フッ化物洗口と眼の愛護デー/最近のニュースから思うこと

当センターでは、宇部市及び近隣の出来事を知るため、宇部日報(新聞)を購読しています。

その中で、最近気になったのが、「フッ化物洗口で虫歯予防」という9月26日の記事です。

その内容は、宇部市内の全小学校、全学年を対象に、フッ素で歯質を強くするフッ化物洗口が10月から週1回実施。

やり方は、洗口液を口に含み30秒~1分間ぶくぶくうがいを行う。先口後の薬液は、手洗い場か、コップの中に吐き出して飲み込まないようにする。希望しない児童は、水道水で洗口する対応をとるというものです。

さらに、10月1日の記事では、トップを切り新川小学校が実施ということで、同校児童が手洗い場でぶくぶくうがいを行っている写真が紹介。継続的な取り組みで、児童の虫歯予防に対する意識向上を図る、とのことです。

歯は、永久歯と呼ばれるように、抜けたら生え変わることがありません。一生大切に使っていく必要があり、子供の時に虫歯にならないようにすることはとても大切で、この宇部市の取り組みはとても良いことだと思いました。

この記事を読んでいると、以前、当センターに通われていたお子さんの親御さんが、目と歯は大事と言われていたのを思い出しました。

そして、小学校では、虫歯だけでなく、眼が悪くならない取り組みが、あってもいいのでは?と感じました。

新聞紹介の写真では、高学年の男子児童三人が眼鏡をかけられています。

ある親御さんからは、子供が小学校4年生の夏休みを過ぎた時、クラスでメガネの着用生徒が急激に増えた、という話を聞いたことがあります。

近視になる子供の低年齢化が進んでいるのは、周知の事実です。

何らかの学校での取り組みが必要ではないでしょうか?

10月10日は、眼の愛護デーでしたが、ある市内の小学校では、給食でブルーベリーのゼリーが出たと、通っている子供さんが話していました。

前に50代の方から聞いたのですが、その方が宇部市内の小学生の時は、校庭に大きなCマークあって、それを見る時間があったそうです。

眼筋トレーニングの効果を知っている者としては、「近くと遠くを交互に見たり」、「眼球を動かしたりする」、目の体操をする時間が、1日5分でも小学校にあったら、良いのにと思っています。

小学校では秋の視力検査実施中-判定ABCDと対処法

10月に入り、宇部市と近隣の小学校では、視力検査が行われています。

この結果を受けて、視力低下のお子さんのお宅には、学校からお知らせの紙が届くことになります。

視力検査の判定結果は、A,B,C,Dランクに分けられます。

ランク分けの詳細は、次の通りです。

A→1.0以上、B→1.0未満~0.7以上、

C→0.7未満~0.3以上、D→0.3未満

Aを除くB~Dまでの判定者は、学校からの通知書を持って子供と眼科に行くことになります。

眼科で視力検査を受けて、測定数値と近視・遠視・乱視などの結果、医師の所見を記載・押印してもらい、学校に提出する必要があります。

通常、年2回春と秋に学校視力検査が行われますが、年1回のところもあるようです。

小学校の視力検査は、簡易的に行われるのが多数です。

ABCD4枚のランドルト環(Cマーク)を使って、先生が、Aの指標を上下左右に向きを決めて子供に見せる、見えなければBの指標、次はC、Dと、判定していきます。

生徒の多い小学校では、順番に流れ作業でおこなわれるので、たまたま当たったとか、覚えていて当たったりとかで、悪くなっていてもスルーする子も中にはいるようです。

この情報は、宇部センターに通ってきた過去の子供達の話によるものです。

加えて、Aランク判定ですが、1.0以上あれば、不自由はないということなのでしょうが、前回検査時は2.0だったものが、ゲームのやりすぎで、1.0に落ちているかもしれません。

親御さんは、学校からお知らせが来ないので、安心されているはずです。

でも、その次の学校検査では、BかCに落ちている可能性が多いにあります。

過去の事例から、Bランクでも既に軽度近視になっているお子さんが多いです。

仮性近視の状態で発見して、近視になるのを食い止めるには、やはり、親御さんが自宅で、2~3ケ月に1回とかで、視力検査をしてあげるのが一番の対処法です。

視力表は大手ネットショップで安価で売られていますし、無料でダウンロードできるサイトも探せばあると思います。

「目は一生の宝物」、「目と歯は大事」という言葉が思いつきましたが、わが子の目を守ってあげられるのは、親御さんだけです。

トレーニングに通っても視力があがらない場合はありますか?/よくある質問から

はい、あります。

通常は、きちんと週に数回通って真剣にトレーニングを行い、自宅でも指示どおり訓練を行えば、0.1~0.2くらいはアップされています。

上がらない事例としては、次のことが考えられます。

①トレーニングの不足。週一回はトレーニング通うが、家での訓練がきちんとできていない。

幼児や小学校低学年のお子さんは、自宅トレーニングを何か月も続けさせるのに難しい面が多々あります。

その場合は、センタートレーニングに通う頻度を増やして頂きたいです。

②携帯ゲームや読書、お絵かき、ビーズ作成など目に悪いことを長時間行っている。

過去の例では、ゲーム好きのお子さんや読書好きのお子さんは、なかなか時間を減らすのが大変でした。

本人が納得して、トレーニングを行なわないと、親の眼を盗んでゲームや読書をしてしまいます。

③数年間ミドリンを点し続けていた。

ミドリンは、筋肉弛緩剤ですので、眼筋に影響が残るようです。短期間の点眼であれば、トレーニング期間が点さないお子さんよりは、効果がでるのに時間がかかる程度です。

しかし、何年も毎日点眼し続けた場合、週3回で4ケ月くらい通われましたが、びくともしませんでした。

④ストレスなど心の問題を抱えている。

学校で友達や担任の先生との関係がうまくいっていないと、本人が悩みを抱えている。

友達と仲直りしたり、学年が替わって違う先生になったら、急に視力が上がりだしたことがありました。

また、塾や習い事を複数掛け持ちで通っていて、本人は内心嫌で親に言えず、ストレスをため込んでいる感じ(本人には聴いていない)。

こういう子は、あいさつはするが、無表情・無口で楽しくなさそうで、淡々とトレーニングをこなして、次の場所へ向かうという流れでした。

以上、過去の経験から、思いついたことを書いてみました。